スペインGP決勝後に発生したウィリアムズピット内での爆発と火災によって、ピット内にあったほぼすべてが破壊されたとチームマネジャーが明かした。
ウィリアムズのパストール・マルドナードは、スペインGPで2004年最終戦以来の優勝をチームにもたらした。しかし、決勝の終了直後にピット内で何かが爆発、火災に発展した。
チームマネジャーのディッキー・スタンフォードは、自らも消火器を持って消火活動にあたったが、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』へ次のようにコメントしている。
「われわれのガレージ内にあったすべてが完全に破壊された」
「モンテカルロ(次戦モナコGP/27日決勝)に向けて必要なものをすべてそろえなければならない」