F1第11戦オーストリアGPの2日目、今シーズン2回目となる100kmのレース形式予選であるスプリントが行われた。
●【2022F1第11戦オーストリアGP】スプリントのタイム差、周回数、獲得ポイント数
シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、2番グリッドからスタートして2位でチェッカーを受けた。
最初の数周はチームメイトバトルを繰り広げ、その間にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が楽に逃げてしまった。しかし、カルロス・サインツ(フェラーリ)とチームメイトバトルをしなくても結果は変わらなかったと語った。
■サインツとバトルをしなくても結果は変わらなかった
シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スプリント:2位
「かなり良いスタートが切れた。まず、マックス(フェルスタッペン/レッドブル)とバトルになりちょっと限界だった。それからカルロス(サインツ)にオーバーテイクされたけど、ターン4でポジションを挽回したんだ」
「終盤に向けてもっとプッシュできるように、最初の数周はタイヤのマネージメントに集中した。それが功を奏してペースを上げられ、タイヤのフィーリングも良くなった」
「バトルではちょっとタイムが落ちたけど楽しかったし、今日の全体的な結果としてはあまり変わらなかったと思う」
「明日のレースではタイヤマネージメントがカギになるだろうし、エキサイティングなレースになると思う」。