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40歳アロンソ、“予想外”の予選2番手「ターン1でフェルスタッペンと戦うよ」

F1第9戦カナダGP（ジル・ビルヌーブ・サーキット）予選は、フリー走行3回目に続いて雨が降り続き、路面温度17度、気温は12度と昨日から10度以上も下がっていて、ダウンジャケットを着込むほどの寒さの中で始まった。

●【2022F1第9戦カナダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

好調をキープしてきたフェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）は、天候が刻々と改善していった予選Q3で路面の微妙な変化を上手く把握してフロントロウを獲得した。予選後にはアロンソコールが出るほど観客を興奮させた。

■フロントロウは予想外

フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）
FP3：1番手　1:33.836　15周
予選：2番手　1:21.944

「今日2番手を獲得できたことは素晴らしい結果だから、とても嬉しく思っているよ」

「（ウェットからセミウェットへ変化していく）あのようなコンディションでは、各ラップのグリップレベルを把握することは不可能で、それがさらにチャレンジングなものになった」

「最終的に、フロントロウに並んだのはちょっと予想外だったかな。でも明日、そこに並べたらとてもうれしいよ」

■ターン1でフェルスタッペンと戦うよ

「マックス（フェルスタッペン）と並んでターン1に入って戦えるかどうか見てみよう。だけど、力強いポイントを獲得することが僕らの最大の目標になる」

「チームはアップデートに全力を尽くしてきたし、これはその一例だから、大きな祝福に値する」

「レースはまた違うコンディションで長くなるだろうけど、自信はあるから、明日何ができるか見てみよう」。