F1第9戦カナダGP(ジル・ビルヌーブ・サーキット)予選は、フリー走行3回目に続いて雨が降り続き、路面温度17度、気温は12度と昨日から10度以上も下がっていて、ダウンジャケットを着込むほどの寒さの中で始まった。
●【2022F1第9戦カナダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)は、フリー走行3回目まで調子が良かったものの、予選では突然の失速でQ1敗退となってしまった。
■すごく残念だしがっかりだ
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
FP3:2番手 1:33.889 18周
予選:16番手 1:34.492
「予選はすごく残念だった。とてもがっかりしているよ。FP3が素晴らしかったから、今日の午後はうまくいく可能性があるとわかっていたのに、予選では完全にマークが外れてしまった」
「Q1の始めはうまくいっていたし、自分たちのパフォーマンスにはかなり満足していた。でもピットに入ってからブレーキに問題が出て、かなり難しくなってしまい、Q2には進めなかった」
「今は明らかに厳しい状況だけど、今夜はすべてを確認して、明日どうやって前に出られるかを考えたい」。