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【マクラーレン・ホンダ】アロンソは6位を走行も、2台ともにリタイア

2017年04月09日(日)20:29 pm

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、上海インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第2戦中国GP決勝を振り返って次のようにコメントした。

●【決勝結果】F1中国GP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■エリック・ブーリエ「序盤の展開は有望だったが・・・」

「湿って、滑りやすいサーキットで、フェルナンド(アロンソ)は13番グリッドから素晴らしい判断で完ぺきなスタートを切り、最初のバーチャル・セーフティカーが導入されるころには8番手にいたんだ。決勝がスタートしてほんの数周でね。そして7周目には彼は6番手に順位を上げていた。そして、その後同郷のカルロス(サインツ/トロロッソ)と見応えのある戦いを演じてみせた」

「ストフェル(バンドーン)もそのころにはうまくやっていたよ。スターティンググリッドが16番から15番へと上がっていたし、周りのクルマを抑え込むこともできていた」

「残念ながら、序盤のこうした有望な展開もすぐに泡と消えてしまった。燃料の問題でストフェルのレースはたった17周で終わってしまったし、ドライブシャフトの問題でフェルナンドの午後も33周しただけで終わってしまった」

「我々はここからまっすぐにバーレーンへと向かう。あそこはシルバーストン(イギリス)や鈴鹿(日本)同様、我々にとってはホームグランプリとなる。あそこではより暖かくて、よりよいレース週末をエンジョイできることを期待しているよ」

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