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【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「ポイント圏内にいたのに・・・テスト不足が影響」

2017年04月09日(日)20:44 pm

上海インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第2戦中国GP決勝を、ドライブシャフトの故障により33周リタイアで終えたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が次のようにコメントした。

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■フェルナンド・アロンソ「ここで学んだことを次戦バーレーンGPで生かしたい」
決勝/リタイア

「すごく難しいコンディションの中で13番手からスタートした。そして、何周かした後には6番手を走っていたんだ。あれは大きな驚きだったし、素晴らしい周回ができたおかげだった。僕はこういう難しいコンディションが続くことを期待していた。ほかのクルマがあちこちでスピンしまくっていたからね。そして、昨日も言ったように、僕は最大限にそのチャンスを生かしていた。あの時点では何の苦労もなく順位を上げられていたよ」

「だけど、その後コースが乾き始めてからは、少しずつ順位を失い始めていた。それでもしばらくは7番手の位置をキープすることができていたけどね」

「今日は再び、僕たちがどれほどいい成績を残そうと必死なのかを示した。だけど、残念ながらまだレースを完走できるだけの強さはないということだ。冬のテストでの走行が足りなかったことのつけを今払わされている。だけど、すぐに改善できることを期待しているよ」

「今日は、ストフェル(バンドーン)も僕も最後までたどり着くことができなくて残念だ。特に、僕はポイント圏内にいただけに痛いよ。だけど、僕たちにできることはこうしたことから学ぶことだし、バーレーン(16日決勝)では少しうまくやりたいと思う。もちろん、あそこでは雨が降る見込みはないけれどね」

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