フェルスタッペン「予選に入ってからリズムがよくなった」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP2日目を終えて次のようにコメントした。
●【予選結果】F1オーストラリアGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン「明日はスタートが肝心」
フリー3／12番手 1:26.269
予選／5番手 1:23.485
「全体的にちょっとばかり厳しい週末だった。望んでいたほど走り込むことができていないんだ。予選で初めて、妨害されることもなくいくつかの周回をうまく紡ぎ合わせることができたよ」
「午前中はバランスがよくなくてリズムを見つけることができなかった。だからいくつか変更を加えたんだけど、残念ながら期待したような効果は得られなかった。予選に入ってからいい感じがつかめてきて1周ごとに向上することができるようになったんだ。その後はずっと改善を続けることができたし、バランスもよくなって、かなりいい予選を行うことができたよ」
「今ではクルマのバランスもよくなったけれど、まだもう少し改善する必要があるのも確かだ。パワーだけの問題じゃないんだ。ストレートではうまく走ることができるクルマを造ってきたけれど、コーナリングでは少しグリップを失ってしまっている。最初のレースではこんなものだろうと思っていたからがっかりはしていないけどね」
「明日は速くてクリーンなスタートを切り、前にいる連中をバトルに巻き込むことが重要だ。そうすればチャンスも生まれるだろうからね。明日のレースに備えて、さらに改善してペースを上げられるよう、今夜も取り組んでいくよ」
■【F1開幕戦オーストラリアGP】
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