メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、モンツァ・サーキットで行われたF1イタリアGP決勝を終えて次のようにコメントした。
■ルイス・ハミルトン「最後はロズベルグに15秒差まで迫ったけれど・・・」
決勝/2位
「ああいうスタート失敗によってレースを失うなんて受け入れがたいよ」
「あそこからは最初のスティントの間ずっとタイヤをいたわることに専念していたよ。そして最初のピットストップのあとで2番手に順位を上げられたときはうれしかった。僕は懸命にプッシュし続けていたし、フィニッシュラインを横切ったときにはニコ(ロズベルグ)との差を15秒にまで縮めることができていた」
「今週末の自分のパフォーマンスには満足しているけれど、昨日あれほど素晴らしい予選ができたのに、それを生かすことができなかったのは残念だった。これからシンガポール(第15戦/18日決勝)までの間にスタートで起きてしまったことについて調べることになるはずだよ」
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