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【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「最後の2周、新品タイヤで最速タイムを狙った」

2016年09月05日(月)5:15 am

F1イタリアGPの決勝レース、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位でフィニッシュ。しかし、最後の2周のために新品タイヤに履き替えてファステストラップを記録した。

●【レース結果】F1第14戦イタリアGP、タイム差、周、ピット回数

■フェルナンド・アロンソ
スタート:12番手
レース結果:14位
ファステストラップ:1:25.340 51周目 (1位)
ピットストップ:3回:13周目 (5.21秒)、 33周目 (2.15秒)、49周目 (2.62秒)
タイヤ:[オプション→プライム→プライム→オプション]

「今日は完ぺきなレースをすることができなかった。1回目のピットストップではグリーン・ライトが点灯しないという問題があったけど、それ以外にもいくつかミスがあった。最初のピットストップで少し時間をロスしたし、それによって第2スティントでは思うような走りができなかった。

今日の我々には、入賞できるほどの速さがなかった。だから、11位や14位で完走するのかは、それほど大きな違いではなかった。ただ、今日はファステストラップを記録したので、少なくとも前向きな結果をもってレースを終えることができたよ。

残り2周の時点で新品タイヤを装着し、コース上に戻ってグリップを最大限に利用した。今日はポイント圏外で走行していたので、最速タイムを出したところでレース結果にそれほど大きな違いが出るわけではなかったけど、統計データ上はいい記録になるので、やってみようと思った。

このサーキットで自分たちに競争力があるとは思っていなかったけど、F1カレンダーにある残りのコースの大半は我々のマシンにより適しているはずなので、今後は我々にもいい時代がやって来ると思っているよ」

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