FCAジャパン(旧フィアット・クライスラー・ジャパン)は、日本を代表する工業デザイナーである奥山清行氏が運営するKEN OKUYAMA DESIGN(ケン・オクヤマ・デザイン)との初のコラボレーションモデルを発売する。
今回のコラボモデルはアルファロメオ・ジュリエッタの「スポルティーヴァ」をベースとしたもので、「ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ・ロッサ」と「ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ・ビアンカ」の2モデルが1月31日(土)に発売となる。価格はいずれも395万2,800円。
今回のコラボレーションモデルの最大の特徴は、KEN OKUYAMA DESIGNが独自に開発・販売する「Kode7(コードセブン)クラブマン」および「Kode9(コードナイン)」の要素が取り入れられていることだ。「スペチアーレ・ロッサ」は、Kode7 クラブマンをモチーフとし、アルファレッドのボディーにホワイトの波状ストライプが施されることで、シンプルなジュリエッタのプロポーションがより一層美しく仕上げられている。「スペチアーレ・ビアンカ」はKode9がモチーフとされ、アルファロメオ独特のエレガントなアイスホワイトのボディーにスポーティーなストライプが強調されている。
<KEN OKUYAMA DESIGNコラボモデルの主な仕様>
ベース車両:ジュリエッタ・スポルティーヴァ
ボディーカラー:アルファレッド(スペチアーレ・ロッサ)、アイスホワイト(スペチアーレ・ビアンカ)
【専用アクセサリーキット】
・KEN OKUYAMA DESIGNオリジナルホイールK.o.002
・ステンレス鏡面仕上げKen Okuyamaエンブレム
・専用ボディーストライプ
・カーボンミラーカバー(スペチアーレ・ロッサ)、ジュリエッタロッサミラーカバー(スペチアーレ・ビアンカ)
・ハイパーブラックホイールセンターキャップ(スペチアーレ・ロッサ)、ジュリエッタロッサホイールセンターキャップ(スペチアーレ・ビアンカ)
【価格】
395万2,800円