ホンダの伊東孝紳社長が16日(木)16時より、モータースポーツ活動にについての緊急記者会見を実施。こちらの記事では会見での伊東社長の発言などを随時掲載していきます。新しいコメントを見るには、記事を更新してください。
TopNews(以下TN):あと15分ほどで会見が始まる予定です。会場には、すでに多くの報道関係が集まっています。
TN:会見の模様はホンダのUSTREAMチャンネルで生中継。こちらでもご覧になれます。
TN:間もなく会見が始まります。
TN:会見が始まりました。
TN:伊東社長が登壇しました。
伊東社長:FIAフォーミュラ1世界選手権に参戦することを決定たしました。
伊東社長:マクラーレン・ホンダとして活動して参ります。
伊東社長:マクラーレンとのジョイント・プロジェクトです。
TN:マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが登壇しました。
ウィットマーシュ:F1は非常に過酷なスポーツだが、最終目標の優勝を手にするつもりです。
TN:これより、質疑応答が始まります。
質問:F1から市販車へのフィードバックと、市販車からF1への技術の比率は?
伊東社長:レースから量産車、量産車からレースは答えようがない。ただ、量産車のハイブリッドは幅広くやっている。
伊東社長:われわれもレースを楽しみにしたい。
伊東社長:レースのダウンサイジングのターボは、量産車にも生きる。
ウィットマーシュ:ホンダにはモーターレースへの熱意がある。
ウィットマーシュ:F1にも低燃費化が求められている。F1がこれを採用するのは遅かったが、それを実現するための技術をホンダは持っている。
伊東社長:面白い会社。ワクワクする会社にしないといけない。
質問:F1参戦のコスト、勝算は? また、参戦を決めるまでの経緯は?
伊東社長:費用はいせません(笑)言えるような内容ではないのでご容赦いただきたい。
質問:第3期の総括をしたのか? 取締役全員の承認を得られたのか?
伊東社長:社内でも議論を尽くし、取締役会も全一致で承認いただいた。
伊東社長:最高のチャレンジだったが、F1チームを運営するのを、謙虚に学びたかった。
伊東社長:F1マシン全体をマネージメントするのは難しい。
伊東社長:F1エンジンの技術で負けないとずっと自負している。
伊東社長:マクラーレンとのプロジェクトは理想的な形。長く続けたい。
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