千葉県の幕張メッセで2日(火)、ITやエレクトロニクスの総合展『CEATEC JAPAN 2012』が開幕した。
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昨年に続き、今年もCEATECは東京モーターショーと連携。日本の技術力、アイデア力、創造力、最新・最先端を世界に発信する展示会として、共同スローガン「チーム・テクノロジー・ジャパン」を掲げ、「スマートな暮らしと社会の未来が始まる、クルマとIT・エレクトロニクスの新たな出会い」をテーマに、新しい未来を提案していく。
今年は、「スマート・モビリティ・イノベーション2012」と題した特別展示を行っている。電気自動車や太陽光発電、モバイル通信によって災害に強く、エネルギーと交通の両面で効率の高い次世代スマートコミュニティーを可視化した共同展示エリアを設置。このほか、電気自動車や電動二輪車の試乗なども用意した。トヨタでは、コンセプトモデル「スマート・インセクト」などを展示している。
各出展者とも、環境を意識したものや、ITと家電の融合など「スマート」と「環境」がキーワードにした展示が多くなっている。
CEATEC JAPAN 2012は、2日が特別招待日、3日(水)から5日(金)が公開日、6日(土)が無料公開日。公開日の当日登録の入場料は、一般が1,000円、学生が500円、学生20名以上の団体と小学生以下は無料。開場時間は各日とも10時から17時だ。
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