ミニは、9月29日(土)から10月14日(日)にかけて開催されるパリ・モーターショーにおいて、新たにミニのラインアップに加わる「ペースマン」を出展する。
ミニ・ペースマン
印象的なテールゲートを持つデザインが採用されたスポーティーかつエレガントなプレミアム・コンパクトモデル。インテリアデザインもこれまでのミニの伝統を踏襲しつつ、新たな味付けが施されている。また、ラウンジスタイルにまとめられた後部座席は十分な居住性と快適さ備えたつくりとなっているとともに、この後部シートを折りたたむことで330リットルから最大1080リットルまでの積載スペースを確保できるようになっており、優れたユーティリティー性も兼ね備えている。
ミニ・ペースマンには112馬力から184馬力まで4種類のエンジングレードが準備されることになり、オプションで6速ATを組み合わせることが可能だ。また、全車に低重心化された特製スポーツサスペンションが標準装備される。さらに、グレードによってはミニ・オール4と名付けられた4輪駆動方式をチョイスすることも可能となっている。