トヨタ、30.0km/Lの新型軽「ピクシス・エポック」発売

2012年05月11日(金)3:13 am

トヨタが10日(木)、新型軽乗用車「ピクシス・エポック」を発売。ダイハツからの軽自動車OEM供給第3弾で、価格は79万5,000円から122万円になっている。

ピクシス・エポックは、日常の足という軽自動車の原点に帰り、軽本来の魅力である低燃費・低価格を追求。ガソリン車トップレベルのJC08モード走行燃費30.0km/L(2WD車)を達成しながら、エントリー価格79万5,000円を実現した。

また、スマートなイメージを感じさせるシンプルなスタイルと、全8色の豊富なカラーバリエーションを組み合わせ、幅広いユーザーにアピールするデザインを採用。全高を立体駐車場に入庫可能な1,500mmに抑えながら、室内長1,920mm・室内幅1,350mmという大人4人が余裕をもって乗車できるゆとりの室内空間を確保。毎日の使い勝手に配慮し、取り回しの良い4.4mの最小回転半径も兼ね備えている。

 主な特徴
軽本来の魅力である低燃費・低価格
▽停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止めるアイドリングストップシステム“eco IDLE(エコアイドル)”を全車に設定するなど、2WD車でJC08モード走行燃費30.0km/L[CO2排出量:77g/km](4WD車は27.0km/L[CO2排出量:86g/km])のガソリン車トップレベルの燃費性能を、79万5000円からの低価格で実現
▽全車「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象
シンプルで誰からも愛されるデザイン
▽無駄を廃したシンプルな造形とすることで、スマートなイメージを感じさせるとともに、先進的でいきいきとしたスタイリングを実現。高い空力性能を想起させる低く流れるようなシルエットをシンプルな面構成で表現するとともに、インテリアでは合理的なデザインの中にも高い質感と先進性を強調
▽コットンアイボリーなど、親しみを感じさせる全8色の豊富なカラーバリエーションを設定
日常での使いやすさ
▽全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,500mmのコンパクトなボディサイズの中に、大人4人が余裕をもって乗車できるゆとりの室内空間を実現。さらに、前後席間距離を930mmとし、ゆとりの後席足元スペースを創出
▽最小回転半径を4.4mとし、狭い曲がり角や車庫入れ時などにも切り返しが少ない優れた取り回しを実現
▽ショッピングバッグなどが掛けられるフックをインストルメントパネル(助手席前)に設置するなど、利便性に配慮し運転席から手の届くところに、シンプルながら使いやすい収納スペースを充実

グレード エンジン 駆動 変速 価格
D KF
水冷直列3気筒
(660cc)
2WD
(FF)
CVT 79.5
L 89.5
X 99.5
G 112
Lf 4WD 99.5
Xf 109.5
Gf 122
※価格の単位は万円。
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