バーレーンGP予選でザウバーでは、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が12番手になった。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが、予選を振り返った。
ジャンパオロ・ダラーラ
「今日の結果はわれわれがここへ来る前から想定していた範囲だ。中国(前戦)のときと同じような順位を得るのは難しいだろうと分かっていた。だが、今日はすべてがうまくいった」
「今朝(フリー走行3回目)はバランスに少してこずっていた。このサーキットはわれわれにとって簡単なところではないが、予選はまずまずで、2人のドライバーはどちらもいい仕事をしてくれた」
「技術的には何の問題もない。レースで難しくなるのは、スピードをそれほど犠牲にすることなく、うまくタイヤをいたわることだ。われわれは間違いなくポイントを狙える位置にいる」