F1アブダビGPでは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がベルギーGPからの7連勝を記録。ドライバー、チームともにランキングの変動はなかったが、ベッテル/レッドブル以下の順位争いが激しくなっている。
ドライバーはベッテル、チームはレッドブルのタイトル獲得がすでに前戦インドGPで決定。しかし、ランキング3位のキミ・ライコネン(ロータス)がアブダビGPをリタイアしたことで、4位ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)との差が8ポイント差に縮まり、3位争いが激しくなってきた。
F1アブダビGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)347ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)217ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)183ポイント
4.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)175ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)166ポイント
【順位表】ドライバーランキング一覧
チームランキングでは、2位メルセデスAMGが3位フェラーリとのポイント差を11ポイントに広げた。ロータスはライコネンのリタイアにより大量ポイント獲得ならず、メルセデスAMGとのポイント差が37ポイントに広がってしまった。
F1アブダビGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 513ポイント
2.メルセデスAMG 334ポイント
3.フェラーリ 323ポイント
4.ロータス 297ポイント
5.マクラーレン 95ポイント
【順位表】チームランキング一覧