2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が通算55勝目を挙げた。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】決勝レースタイム、タイム差、周回数
2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、レッドブルF1が1-2を達成した。
3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)、4位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が入り、フェラーリ勢が3-4位を確保した。ルクレールはフロントタイヤのロックに苦しんだ。
5位はジョージ・ラッセル(メルセデス)。終盤にミスをしてルクレールにポジションを譲った。
6位はランド・ノリス(マクラーレン)、7位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、8位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)だった。
9位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、10位は1周目のターン1で後ろから突かれてスピンし最後尾に落ちたランス・ストロール(アストンマーティン)で、アストンマーティン勢はダブル入賞した。トップ5チームはそれぞれダブル入賞を達成し、チームの勢力図が見えてきた。
レッドブルF1と同じホンダ・レーシング製パワーユニットを搭載している新生RBは、ダニエル・リカルドが13番手、角田裕毅が14番手だった。角田裕毅には終盤、リカルドと順位を入れ替えろと指示が出て入れ替えたものの、結局リカルドはケビン・マグヌッセン(ハース)を抜くことはできなかった。角田裕毅のペースは落ちる事なく、無線で不満をぶつけていたが、順位は戻されなかった。
■暫定結果/F1開幕戦バーレーンGP
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 S.ペレス(レッドブル)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 C.ルクレール(フェラーリ)
5 G.ラッセル(メルセデス)
6 L.ノリス(マクラーレン)
7 L.ハミルトン(メルセデス)
8 O.ピアストリ(マクラーレン)
9 F.アロンソ(アストンマーティン)
10 L.ストロール(アストンマーティン)
11 G.ジョウ(Kickザウバー)
12 K.マグヌッセン(ハース)
13 D.リカルド(RB)
14 角田裕毅(RB)
15 A.アルボン(ウィリアムズ)
16 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
17 E.オコン(アルピーヌ)
18 P.ガスリー(アルピーヌ)
19 V.ボッタス(Kickザウバー)
20 L.サージェント(ウィリアムズ)