9月23日(土)、F1第17戦日本GP(鈴鹿サーキット)の2日目は7万9千人が見守る中で予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧倒的速さでポールポジションを獲得した。
●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール
■クリスチャン・ホーナー代表が「本当に見事で脱帽した」完璧なドライビングを見逃すな
予選後、クリスチャン・ホーナー代表はその美しい走りに「本当に見事で脱帽した」と語り、「ぜひターン5、6、高速セクションを観て欲しい」とファンに勧めている。
ターン5〜6とは、S字コーナー(ターン3〜5)の3つ目である左コーナーと、それに続く右コーナーの逆バンクのことだ。
そして高速セクションとは、ヘアピン(ターン11)を立ち上がってからの長い右コーナーの200R(ターン12)、スプーンカーブ(ターン13〜14)、130R(ターン15)あたりだろう。
ターン1から非常にハイスピードにもかかわらず、とてもスムースなドライビングでまったく無理している様子がないが、限界まで出し切っているのがよく伝わる素晴らしい走りだ。どのコーナーも路面に吸い付くようにダウンフォースとグリップを十分に感じながら無理なく走っているのがよく伝わってくる。
■F1公式Instagramも惚れ惚れするフェルスタッペンのスムースで完璧なラップ
クリスチャン・ホーナー代表と同じく、F1公式Instagramも、「思いのままに滑らかに。フェルスタッペンの完璧なポールポジションラップをご覧ください」とお勧めしている。
■DAZN:F1日本GP予選ハイライト映像