2022年F1第20戦メキシコ・シティGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス)を終えて、母国の英雄セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように振り返った。
■表彰台は良かったけどもっと上を目指したかった
セルジオ・ペレス(レッドブル)
決勝レース:3位
「表彰台に上れたことは良かったがけど、今日はもっと上を目指したかったから少し残念だ。2位になれたはずなのにピットストップがうまくいかなくて、そのせいでアンダーカットがうまくいかず、ルイスに近づくことができなかった」
「彼は当初はハードタイヤがうまく作動しなかったけど、彼が走り出した途端に僕もうまくいかなくなった。そのとき、タイヤを見ていたけど、もうタイヤがなかったんだ。2ストップで走るつもりだったけど、デグラデーションが予想以上に良かったんだ」
「ここは信じられないような場所だよ。素晴らしい観客が集まってくれて、その人たちのおかげで僕はこの瞬間を決して忘れることはないだろうね。ベストではないにしても、F1界でも最高の観客の1つであることは間違いない。このようなサポートを受けられるのはとても光栄なことだよ」
「ここ数戦はペースが良かったから、あとはすべてを出し切って、小さな問題を解決して、きっと勝てると信じているよ」。