2022年F1第20戦メキシコ・シティGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス)を終えて、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は次のように振り返った。
●【2022F1第20戦メキシコシティGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ドライバーも素晴らしく、戦略も完璧だったし、マックスは別次元だ
レッドブル:クリスチャン・ホーナー代表
決勝レース:優勝、3位
「今日はふたりのドライバーとも非の打ちどころがなく、戦略も完璧だった。ソフトとミディアムタイヤは間違いなく一番速かった」
「2人とも1回目のピットストップを行った後、タイヤの状態がとても良かったのを見て、ミディアムタイヤを履くのは当然のことだったんだ」
「チェコはピットストップで少しトラブルがあったが、その回復力は驚異的で、両ドライバーが表彰台に上ったことは信じられないほどだ。今日はうまくいったと満足している」
「もちろん、マックスの活躍も本当に目覚ましい。正直なところ、マックスは別次元のレースをしている。今シーズンはずっとハードルを高くしてきたし、14勝という記録を更新したことは、特にまだ数レース残っているなかで並外れたことだ。今日の走りは、彼の成熟度と、レースを読む力、そしてそれをコントロールする力を証明するもので、賞賛に値する」。