2022年F1第20戦メキシコ・シティGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス)で、ポール・トゥ・ウィンで3連勝を決めたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
フェルスタッペンは、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルの年間13勝の記録を破り、年間最多勝記録を18年ぶりに更新する歴代1位のシーズン14勝目を挙げた。
●【2022F1第20戦メキシコシティGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■1シーズンで14勝もできたなんて信じられない
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
決勝レース:優勝
「今日は最初のスティントが重要で、ターン1を過ぎてから何とかトップをキープすることができた」
「周りのクルマとは明らかに違う戦略で、タイヤの状態をよく見て走らなければならなかった。ソフトタイヤは摩耗が激しいけれどもペースは良かったし、その後はミディアムで最後まで走りきれた」
「1シーズンで14勝もできたなんて信じられない。僕たちはこれからもプッシュし続け、できるだけ多くのレースで勝ちたいと思っている。今年、僕たちが一緒に達成したことは、本当に特別なことだよ」。