フェラーリが2020年のF1タイトル獲得を目指して作り上げた新型F1マシン『SF1000』を発表した。F1が70周年を迎える今年、フェラーリは1000レース目を迎える最初のF1チームとなる。
『SF1000』発表の舞台となったのは、フェラーリのホームタウン、マラネロから30kmに位置する町レッジョ・エミリアにある『ロモロヴァリ市立劇場』。オーケストラ、合唱団、バレエダンサーの演出がされる中で発表された。
チーム・プリンシパルでマネージングディレクターのマッティア・ビノットは、創始者エンツォ・フェラーリの次のような言葉を紹介した。
「子供に紙とクレヨンを渡して、クルマを描くように頼むと、それは間違いなく赤になる」
今季もドライバーは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのコンビが続投。チャンピオン獲得を目指す。