F1アゼルバイジャンGPがバクー・シティ・サーキットで開幕し、初日をピエール・ガスリー(レッドブル)が振り返った。
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■ピエール・ガスリー(レッドブル)
FP1 : 15番手
FP2 : 9番手
「ショートランはあまり手応えのいいものではなかったけど、ポテンシャルはあるから、しっかりとまとめていけば改善できると思うよ。
一方で、燃料を多く搭載したときのロングランでは満足いく走行ができたんだ。もちろんP1も走れればよかったけど、P2ではやりたかったことのすべてをこなすことができたし、大きな問題にはならなかった。
多くのテストを行って、明日へ向けての方向性がつかめた。手応えは感じているから、今日のセッションはとてもポジティブな一日になったと思うよ。
ブレーキングは少し難しく、限界を探るために何度かエスケープゾーンに逃げなくてはならないときもあったんだ。周回を重ねるごとにマシンの調子もよくなり、僕自身もマシンの感触には満足しているよ。
フェラーリが今日のセッションでは速さをみせていたけど、明日の予選で自分たちがどのくらいできるか楽しみだよ。僕たちにはいいレーシングマシンが準備できているから、ポジティブな週末となりそうだね」
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