トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、ポール・リカール・サーキットで行われる2018年F1第8戦フランスGP(24日決勝)に向けて次のようにコメントした。
■ピエール・ガスリー
「僕にとってF1で初めて迎えたフルシーズンに、10年ぶりにフランスGPがカレンダーに戻ってきたなんて本当に素晴らしいことだよ。ものすごくうれしいし、母国でレースができることに本当にワクワクしているよ。コースに出たら特別な感慨があるだろうし、実際のところそのことについてジャン・アレジやアラン・プロストとも話をしたんだ。彼らはどちらも本当に特別な気分になるだろうし、フランス人としてフランスでレースをするということは経験しておくべき価値のあることだと語ってくれたよ」
「ル・カステレに行くのが待ちきれない思いだよ。プレッシャーを感じることはないだろうし、逆に、僕にとっては後押しになると思っている。母国のモータースポーツファン全員にとってもすごくいいことだよ。このスポーツは僕たちの文化のひとつであり続けてきたし、フランスのチームもあれば3人のフランス人ドライバーもいる。だからこのイベントがここでのF1人気に再び火をつけてくれることを期待しているよ」
「もちろん、僕もそうできるように頑張るよ! 以前このサーキットでは何度かいい結果を残したことがあるんだ。F4とルノー2.0では勝利したし、ルノー3.5ではポールから2位でフィニッシュしたよ。ここはこれまで常にうまくやれたサーキットなんだ。勝利し、悪くても表彰台には上ってきたから、すごく好きだよ。この母国のサーキットですごくいい成績を収められることを期待している」