メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが、カタルーニャ・サーキットで行われるF1第5戦スペインGP(11日決勝)に向けて意気込みを語った。
ニコ・ロズベルグ
「ここまで海の向こうのさまざまなサーキットで4つのワクワクするレースをやってきたけれど、スペインGPはヨーロッパの地での今シーズン初めてのレースだ。ここでシーズンは次の段階を迎えるし、僕にとっては、世界中でもバルセロナ・カタルーニャ・サーキットほどよく知っているサーキットはないんじゃないかな」
「バルセロナでのレースにはいい思い出もいくつかあるよ。例えば、昨年はポールポジションからスタートしたしね。だからまたあそこへ行くのを楽しみにしているし、多分またポールだって狙えるんじゃないかと思うよ」
「それに、これからやっと少しずつ、それぞれのクルマの能力がどういうものかということが分かりはじめることになる。どのチームも、前のレース以降新しいパーツでパフォーマンスを向上させようと、この休みの間にも懸命な作業を続けてきている。だから間違いなく面白い週末になるだろうし、ファンにとってもワクワクするようなレースになることを願っているよ」