2022年2月24日(木)、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットでプレシーズンテスト2日目が行われ、レッドブル・レーシングはセルジオ・ペレスがRB18をドライブして78周を走行し、1分21秒430を記録した。
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チームに加入して2年目のシーズンを前に、ペレスは初めてRB18を走らせたが、午前中の後半にギアボックスのトラブルが発生し、コース上でクルマを止めてしまったことで赤旗中断の原因となった。
■ギヨーム・ロケリン(レースエンジニアリング責任者)
「チェコは今朝、かなり早くスピードを上げ、彼のフィードバックもマックスとほぼ同じだった。つまり、僕らがどこに向かっているのかがわかり、すべてがうまくいったということだ」
「ガレージにマシンが戻ってくるたびに変更を加え、方向性を微調整しているので、全体としては満足している」
「今日は小さな問題があって、半日ほど走れなくなったが、問題そのものは特に気にしていない。ただ、その時間を失ったことが痛手だ。しかしながら長期的に見れば影響はないはずだ。しっかりしたプラットフォームがあり、その進歩に満足しているからね」