NEXT...F1開催スケジュール

【ホンダF1】信頼性に自信あり。来年に向けてパフォーマンスを絞り出す

2017年11月12日(日)16:42 pm

F1ブラジルGPの金曜日カンファレンスにホンダF1の長谷川 祐介(F1プロジェクト総責任者)が出席し、今季苦しんだパワーユニットの信頼性について、来季は同じコンセプトを続けるため「信頼性に自信がある」と記者会見で語った。

●【トロロッソ・ホンダ】来季は本当に“競争力がある”パッケージになる

Q:長谷川さん、ホンダエンジンが2016年から2017年にかけて一歩前進しなかったのは、全員にとって大きな驚きでした。今までのように同じ過ちを繰り返さないために、どのような措置を講じ、2018年についてどのくらい自信を持っていますか?

長谷川祐介:「昨年から今年まで、エンジンの構成コンセプトを完全に変更しました。我々はモディファイを少しずつ重ねてきており、来年もコンセプトを維持することを決めたのは、信頼性の観点でかなり自信があるからです。

我々は同じエンジンのコンセプトからより多くのパフォーマンスを絞り出す必要があります。それが現在行っていることです」

●【ホンダF1】「PUは問題なし。トップとのタイム差も縮まりチーム力が確実に上がっている」
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「雨粒で不安、クルマを信じて勇気を持ってコーナーへ飛び込んだ」
●【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ロングランは力強いしポイント獲得のチャンスあり」
●【マクラーレン・ホンダ】「アロンソの7番グリッドはマシンの実力通りのものだ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック