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【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「雨粒で不安も・・・クルマを信じて勇気を持ってコーナーへ飛び込んだ」

2017年11月12日(日)12:13 pm

F1ブラジルGP予選をフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は次のように振り返った。

●【予選結果】F1ブラジルGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
MCL32-05

FP3:6番手 1分10.288秒(トップとの差 +1.007秒) 15周
Q1:11番手 1分10.172秒(オプションタイヤ)
Q2:6番手 1分09.593秒(オプションタイヤ)
Q3:7番手(※) 1分09.617秒(オプションタイヤ)
※ダニエル・リカルド(レッドブル)が10グリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は6番手からスタート

「今日はすごく難しいコンディションの中での予選だったので、7番手という結果には満足しているよ。バイザーに雨粒が落ちるのをみると、たとえ路面が完全にドライコンディションであっても不安がよぎり、自信が揺らぐものだ。ただそのような中でも、マシンの挙動を確実に把握し、その性能を信じた上で、勇気を持ってコーナーに進入しなければならない。

昨日はマシンのバランスとパフォーマンスに対して十分に満足してなかったけれど、今日はパフォーマンスが向上し、競争力も増した。

6番手というグリッドは、(明日の決勝で)ポイント獲得を目指すには、すばらしいスタート位置だ。ただ、明日は(自分よりも後方からスタートする)ルイス・ハミルトン(メルセデス)やダニエル・リカルド(レッドブル)が、非常に力強い走りでポジションを上げてくるだろう。明日は晴れで完全にドライコンディションになることが予想されているから、自分のポジションを守るのは容易ではないが、できる限りポジションを守れられればと思っているよ。

少しの雨であればレース中に降ってくれることは大歓迎だ。ウエットコンディションでは我々のマシンの競争力があがることはわかっているが、ともかく明日の目標は、トップ10圏内で完走することだと思っている。土曜日はすばらしい結果だった。日曜日がどんな一日になるのかみてみよう」

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