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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ロングランは力強いしポイント獲得のチャンスあり」

2017年11月12日(日)11:42 am

F1ブラジルGP予選をストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は次のように振り返った。

●【予選結果】F1ブラジルGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

バンドーンは、昨夜食中毒に見舞われた影響もあり、Q3進出に向けて決め手となる0.3~0.4秒を詰めることができなかった。

■ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
MCL32-04

FP3:11番手 1分10.495秒(トップとの差 +1.356秒) 21周
Q1:13番手 1分10.286秒(オプションタイヤ)
Q2:13番手(※) 1分10.116秒(オプションタイヤ)
※ダニエル・リカルド(レッドブル)が10グリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は12番手からスタート

「今日はセッション自体が少し不思議な形で推移したし、その意味で100%満足とは言えないんだ。予選をいい形で開始し、Q1ではすぐにいいリズムをつかんだ。そこそこのペースがあり、走行するたびにスピードを増していった。ただQ2では、なかなかタイヤをうまく機能させることができなかった。理由はよく分からないんだ。最後のタイヤセットを履いて臨んだ最終ラップでは、ラップタイムを更新できなかった。今日起きた事柄を把握するために、これからデータを確認する必要がある。

今週末は天気を予想するのが非常に難しい状況になっている。ドライとウエットが入り混じったコンディションは、自分たちにとっていい方向に働くけど、明日のコンディションが実際にどうなるのかは、成り行きを見守るしかないね。決勝は12番手からスタートするので、そこからベストを尽くしたいと思うよ。

金曜日を振り返ってみると、ロングランのパフォーマンスはかなり力強い内容だった。そのポジティブなパフォーマンスをレースで再現できればと思うよ。我々にとってオーバーテイクは至難の業だけど、自分たちのスタート順位からであれば、常にポイント獲得のチャンスがある。好スタートを切り、完ぺきなレースをすれば、入賞は可能だと思っているよ」

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