F1シンガポールGPがマリーナベイ・ストリート・サーキットで2日目を迎え、予選前最後となるフリー走行3回目が行われた。
●【タイム結果】F1シンガポールGPフリー走行3回目、タイム差、周回数
昨日、マクラーレン・ホンダ解消が公になったばかりだが、そのマクラーレン・ホンダが2台とも大活躍を見せている・・・。
トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、フリー走行は3回ともレッドブル勢が制した。2番手には昨日苦戦したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が復調。3番手にはランキングトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。
そして、4番手にはなんとフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が飛び込んできた。しかも5番手にも初コースに挑んでいるストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)だ。マクラーレン・ホンダは2台揃って上位につけたことになる。もはや入賞というよりは、表彰台を狙える位置にいる。
この後の予選でどのようなタイムを残すのか。マクラーレン・ホンダは2台そろってのQ3進出は当然とも言えるような好結果でフリー走行を終えた。
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