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【公式発表】トロロッソ・ホンダ誕生「創業者の本田宗一郎さん以来、レースはホンダの企業文化だ」

2017年09月15日(金)20:11 pm

ホンダは、FIA F1世界選手権において、スクーデリア・トロ・ロッソと2018年シーズンからのパワーユニット供給について合意したことを発表した。これによりホンダは、来シーズンはトロ・ロッソをワークスチームとした1チームへの供給体制となる。

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■本田技研工業株式会社 代表取締役社長 八郷隆弘のコメント「トロ・ロッソは若さと勢いのあるチーム」

「トロ・ロッソは、才能あるドライバーを数多く輩出してきた若さと勢いのあるチームで、彼らと共にチャレンジできることを、とても嬉しく思います。また、このパートナーシップの実現に向け、ご協力をいただいたリバティメディアとFIAに対して感謝を申し上げます。
ファンの皆さまの期待に応えられるよう、トロ・ロッソと共にチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」

■スクーデリア・トロ・ロッソ・チーム代表 フランツ・トストのコメント「我々の未来は実りあるものに」

「ホンダと共にレースができることを、チーム全員がとても楽しみにしています。ホンダの創業者、本田宗一郎さんが二輪車で初めてレースの世界に入って以来、レースは常に彼らの企業文化の中心です。そのホンダと我々が一丸となってチャレンジすれば、大きな成果につながるのは間違いありません。
ホンダのF1活動には、初参戦した1964年から始まる長い歴史があり、エンジンサプライヤーとして5回のドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトルを獲得しました。このホンダの伝統と実力をもってすれば、我々の未来は実りあるものになると確信しています」

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