BMWジャパンは、プレミアムコンパクトモデルの「1シリーズ」に、新たなエントリーモデルとして「116iヤングライン」を設定し受注を開始した。価格は299万円。納車は2015年1月からを予定。
「116iヤングライン」は、「116i」をベースに標準装備を厳選することで、「iDriveナビゲーションシステム」や、高解像度「8.8インチコントロールディスプレイ」などを始め必要十分な機能を標準装備しながらも、299万円という魅力的な価格が設定された。
搭載エンジンは最高出力100kW(136ps)/4,400-6,450rpm、最大トルク220Nm(22.4kgm)/1,350-4,300rpmを発生する1.6リッター直列4気筒BMWツインパワーターボ。これに高効率8速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、プレミアムコンパクトセグメントにおける唯一の後輪駆動モデルとして、約50:50の理想的な前後重量配分によるスポーティで俊敏なハンドリングが楽しめる。
さらに、エンジンオートスタート/ストップ機能やドラインビングパフォーマンスコントロールなどの先進技術の採用によって卓越した動力性能と高い環境性能の両立を実現している。