バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦バーレーンGP、初日フリー走行を終えたキミ・ライコネン(フェラーリ)は次のようにコメントした。
【結果】F1バーレーンGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、トップとの差
■キミ・ライコネン(フリー走行1回目6番手/フリー走行2回目14番手)
「全体的には、今日は厳しい1日だった。どちらのセッションでもクルマの感じがあまりよくなかったからね。最初のセッションでは、ターン4の縁石でフロアにダメージを負ってしまった。それでピットに戻らなければならなかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれたよ。僕を短時間でコースに送り出してくれたんだからね。でもその後、ブレーキにトラブルが発生してプログラムを完遂することができなかったんだ」
「2回目のセッションでは、2種類のタイヤコンパウンドの違いを見ることに集中していた。そしてソフトのほうが間違いなくミディアムよりはよかった。これから腰をすえて今日のすべてのデータを分析することになる。特に、日中から夜にかけてすぐにコースの状態が変化することに関してね。そして、予選と決勝に向けて改善できるよう頑張るよ」