NEXT...F1開催スケジュール

元F1ドライバー、高速走行中に破裂のピレリを擁護

2013年12月25日(水)12:49 pm

シーズンが終わっても批判の種が尽きないF1の公式タイヤサプライヤーのピレリを、元F1ドライバーのミカ・サロが擁護している。

タイヤの品質への疑問や批判が集まり、ピレリにとって波乱万丈の2013年シーズンは終わったはずだが、バーレーンで行われた2014年向けタイヤテストで、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)のタイヤが高速走行中にバーストしたためにまたしてもピレリは批判を受けることになった。

このニュースは公式タイヤサプライヤーとしての立場そのものへの疑問を呼び、ピレリは2014年仕様のタイヤの「安全性」は「問題視されていない」と正式な声明を出すにいたった。

しかし、かつてフェラーリやトヨタでステアリングを握ったサロは、ピレリへの批判は正当性がないと『MTV3』に話している。

「ドライバーは試作品のタイヤをテストしていた。彼らは、何をやっているかわかっていたはずだ」

「グランプリでタイヤが破裂するより、テストで破裂するほうが正しい」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック