F1第9戦イギリスGPではマーク・ウェバー(レッドブル)が優勝。しかし、ランキング首位だったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が2位に入ったことから、アロンソは首位の座を守った。
今回のウェバー優勝により、アロンソとウェバーのポイント差は20ポイントから13ポイントに減った。また、今回3位に入ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、ランキングでも3位に浮上している。小林可夢偉(ザウバー)は今回ポイントを獲得できず、ランキングでは2つ順位を下げて14位になった。
F1イギリスGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)129ポイント
2.マーク・ウェバー(レッドブル)116ポイント
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)100ポイント
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)92ポイント
5.キミ・ライコネン(ロータス)83ポイント
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チーム部門のコンストラクターズ選手権では、アロンソの優勝とフェリペ・マッサの4位入賞で大きくポイントを稼いだフェラーリが2つ順位を上げて2位に。しかし、レッドブルはウェバーが優勝し、チームメートのセバスチャン・ベッテルが3位に入っているため、ランキング2位につけるフェラーリとの差を広げ、両チームのポイント差は64ポイントになった。
F1イギリスGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 216ポイント
2.フェラーリ 152ポイント
3.ロータス 144ポイント
4.マクラーレン 142ポイント
5.メルセデスAMG 98ポイント
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