フェラーリのフェリペ・マッサは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGPフリー走行1回目で19周を周回して、ベストタイムは1分35秒719で15番手。フリー走行2回目では、30周を周回してベストタイムは1分34秒941で12番手になった。
フェリペ・マッサ
「今日はとても暑かったけれど、僕たちは主にピレリタイヤの挙動についての分析を集中的に行ったよ。今日分かったことは、性能低下はどちらのコンパウンドでもとても大きいということだ。ほかのサーキットよりもね。特に決勝に向けての作業だったけれど、同様にグリッド位置を決める予選に向けても大切な課題だった」
「もっとやるべきことがあるのは疑う余地もない。肝心なことは、一貫したパフォーマンスのあるクルマに仕上げて、タイヤの性能低下を遅らせるようにすることだよ」