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ダニエル・リチャルド「クルマの状態は申し分ない」

トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストリアGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分26秒723で10番手。予選では、最終セッションのQ3へ進出したものの、Q3でタイムを残すことはなく10番手になった。

ダニエル・リチャルド
「今日は良かったよ！　Q3に進出するという今週末の望みを達成した点においてはね。メルボルンに入るまでは、ほかのチームと比較して自分たちの速さがどうなのかよく分かっていなかった。実際、Q3にはわずかに手が届かないと思っていたから、僕にとってもチームにとっても、今日の結果は本当に良いものとなったよ」

「クルマの状態は申し分ないから、明日も力強いレースができると思う。良いスタートを決めて、1周目も順調にいければね。この位置からどういったレースを展開できるのか、まあやってみよう。というのも、去年は中団グループよりも上のグリッドからのスタートという経験がなかったからね」

「今日は明日のための大きな一歩となった。チームメートのジャン・エリック・ベルニュも、僕のすぐ後ろにいる。もっとも、このこと（チームメートが後ろにいること）には気を引き締めなくてはいけないけどね。チームの仕事にはとても満足しているよ」