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RB F1メキース代表「マグヌッセンのペナルティは無意味になった」角田裕毅は10位を目指していたのに…

F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ市街地サーキット）の決勝レースが行われ、RB F1のローラン・メキース代表が次のように振り返った。

●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数

■ローラン・メキース代表（RB F1）

スターティンググリッド：9番手、14番手
決勝レース：14位、16位

「週末の間にたくさん良い仕事をしてきたのに、今日はチームにとって非常に残念な結果になってしまった」

■マグヌッセンのペナルティは無意味になった

「ユウキ（角田裕毅）は10位以内を目指して戦っていた。彼はマグヌッセンに抜かれたが、マグヌッセンはコースアウトして抜いて、後ろの集団全体をスローダウンさせ、前を行くチームメイト（ヒュルケンベルグ）とのギャップを広げて、ピットインしたヒュルケンベルグは全員の前に戻った」

「これでマグヌッセンに課されたペナルティ（20秒）は無意味になり、ユウキのレースが台無しになってしまった。昨日の予選が非常に良かっただけに残念な結果だった」

■リカルドはピットストップと渋滞に引っかかった

「ダニエルのレースは、セーフティカー先導のダブルスタック中に非常に長いピットストップを行ったことで台無しになった。そしてレースの大部分を大渋滞の中で走った。超タイトな中団グループ争いでは、すべてが完璧でないとすぐに順位を落としてしまうし、レースは間違いなく我々にとって完璧ではなかった」

「ファエンツァとビスターでハードワークを続け、チームはメルボルンでの戦い再開を楽しみにしている」。