F1第22戦ラスベガスGP(ラスベガス・ストリップ・サーキット)の決勝レースが行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように振り返った。
ラッセルはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触してペナルティを科せられたが、「見ていなかった」とミスを認めた。
●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果
■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スターティンググリッド:3番手
決勝レース:8番手
「今日は僕次第だった。ただフェルスタッペンを見ていなかっただけなんだ。彼は完全に死角にいて、僕たちは接触したんだ。完全に僕のせいだよ。彼らが僕たちよりもずっと速いことは分かっていたので、順位を譲ることしていた」
「僕たちの戦いはフェルスタッペンとではなく、タイヤマネジメントのほうがより重要であることはわかっていた。表彰台を狙っていただけに本当に残念だ。セーフティカー導入によりレースの流れも一変した。今日もまたひとつ捨ててしまったようで、今は本当にがっかりしている。今シーズンを物語っているよ」。
「アブダビにはポジティブな面もある。今日はロードコースで2位争いをしていたけど、コンストラクターズ・チャンピオンシップで2位を獲得するには、最終レースで好成績を収める必要があるからね」。