ハリウッドの脚本家ストライキにより、ブラッド・ピット主演のF1長編映画の製作が延期された。
●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果
製作は2023年の初めに開始されたが、ストライキの間に撮影ペースが落ち、ついには停滞してしまった。
しかし、ストライキは終結し「映画とテレビのセットを再び稼働させるために」大急ぎで作業が進められていると『ロイター通信』は伝えている。
一方、デンマークの『Ekstra Bladet(エクストラ・ブラーデ)』紙は、F1映画のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーとジョセフ・コシンスキー監督がオースティンで開催されたアメリカGPで「チームとドライバーに最新状況を報告した」と報じている。
さらに、この遅れは「2024年シーズンまでラスベガスのシーンを撮影できないことを意味する」と結論づけている。
「映画は2025年までに映画館で公開される予定だ」とアレクサンダー・ウォルク記者は主張している。