アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ)の2日目、予選が行われた。
●【2023F1第20戦メキシコGP】全セッションの結果・開催スケジュール
Q2トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、復帰2戦目のダニエル・リカルドは4番手でQ3へ進出してみせた。
角田裕毅は最終アタックで中古のソフトタイヤでコースイン、リカルドにトゥを使わせるアシスト役を務めて15番手。初日にパワーユニット、ギアボックス、補助コンポーネントを大幅に変更しているため、決勝レースは最後尾からのスタートが決まっている。
アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)はQ3へ進出したと思われたが、トラックリミット違反によりタイムが抹消され、ジョウ・グァンユ(アルファロメオ)が繰り上がりでQ3へ進出した。
■【F1メキシコGP:予選Q2順位】
11 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
12 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
13 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
14 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
15 角田裕毅(アルファタウリ)