F1第5戦マイアミGP(マイアミ・インターナショナル・オートドローム)の決勝レースが行われ、レッドブルF1は今シーズン4度目の1-2だった。クリスチャン・ホーナー代表は次のように語った。
●【2023F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数、ファステストラップ、ポイントランキング
■今季4回目の1-2
「またしてもチームの素晴らしいパフォーマンスが発揮された。ここマイアミで2回目の優勝、5回目の勝利、そして今季4回目の1-2、1番手と9番手のグリッドから、ものすごいパフォーマンスだった」
■フェルスタッペンはチェコに匹敵し時に上回った
「マックスがハードタイヤでスタートしたのはリスクだった。シミュレーターは、ミディアムタイヤで走るよりも遅いレース展開になると伝えてくれていたからだ」
「彼はこのチャンスに賭けて、特に20周目から42周目までうまくいった。彼のペースはタイヤの摩耗を感じさせないほど優れていた。チェコのペースに匹敵し、時にはそれを上回った」
■ペレスはマックスの驚異的なペースに離された
「セルジオは見事な走りで、19.8(秒)という数字がマックスに追いつくためのマジックナンバーだとわかっていたが、マックスが軟らかい(ミディアム)タイヤに履き替えてグリップを高め、今週末の驚異的なペースを維持したため離れてしまった」
「2人とも激しいレース、フェアなレースを展開したが、それは私たちが彼らに求めたものだ。2人はここやミルトンキーンズにいるみんなと同じように、全力を尽くしてくれた。素晴らしいチームワークだった」。