37歳のロバート・クビサは、2011年のオフシーズン中のラリーに出場した際、腕の自由を失うという後遺症を負ったもかかわらず、2019年にF1グリッドへの復帰を果たしF1界を驚かせた。
しかし、クビサはウィリアムズで苦戦し、その後オーレン(ORLEN)のスポンサーシップを得てアルファロメオに移籍し、テストドライバーや時折金曜日のテストドライバーとして活躍するようになった。
そんなクビサはアブダビで、2023年もパドックにいるのかと尋ねられた際、こう答えたという。
「オーレンと彼らが次に何をしたいかによるね」
そして今、クビサはSNSにこう書き込んでいる。
「2022年シーズンはいい感じで終えることができたが、もうF1の公式ドライバーとしてシートを得ることができなくても不思議はない」
「みんな、応援ありがとう」と、BMWとルノーで活躍した元F1レギュラードライバーは付け加えた。