2022年F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の初日を終え、角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第22戦アブダビGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■まだパフォーマンスが足りません
角田裕毅(アルファタウリ)
FP1:13番手
FP2:15番手
「FP1ではバランスにかなり苦戦しました。若いドライバーが多く、ちょっと変わったセッションでした。13番手というのは見た目にはあまり良くないですが、通常のセッションよりもタイムシートの上位にいることができました」
「FP2ではバランスが良くなりマシンのフィーリングも良くなったと感じていますが、まだ多くのパフォーマンスが足りません。ポイントを獲得するために今夜はかなり頑張らなければなりませんが、まだフリー走行が残っています。予選に向けてファインチューン(微調整)を行い、今日はロングランのペースも良かったので、決勝ではもっと力を発揮できると思います」。