F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)の予選を終え、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■予選では競争力がなかった
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
予選:16番手 1:33.439
スターティンググリッド:14番手
「ホームレースで100分の2秒差でQ2を逃したことはものすごく残念だよ」
「昨日はトップ10に入ることができてマシンはものすごく快適だったし、もっと速く走るための余裕もあった。FP3以降は同じパフォーマンスを発揮できなくて多くのことに苦しんだから、分析するためにもう少し時間が必要だ」
「予選では競争力がなく、十分な速さがなくて、その理由は今のところわからない。クリーンなラップタイムを刻んでいたのに、低速コーナーではたくさんスライドしてしまった。明日は気持ちを切り替えて、また違う戦略を考えていくよ」
「レース当日は多くのチャンスが訪れるし、僕らには失うものは何もないから、挽回するためにあらゆることを試してみるよ」
「誰にとってもタフで長いレースになるだろうが、いいレースを見せたい。自分のホームグランプリでレースをするのは素晴らしい気分だし、彼らのために最高のパフォーマンスを発揮したい」。