F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)の予選を終え、角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■アップデートをしてQ3に復帰できた
角田裕毅(アルファタウリ)
予選:8番手 1:32.780
スターティンググリッド:8番手
「アップデートをしてQ3に復帰できたのは良かったですし、良いポジションで終えられたことはチームにとって素晴らしいことです。自分たちが戦いたいポジションに戻ることができたのでとても満足していますし、あとは明日、すべてをまとめ上げるだけです」
「新車への適応に苦労することは予想していたので、FP1、FP2はチャレンジでしたが、エンジニア、メカニック、そしてチームと一緒になって挽回することができました。バランスに対するアプローチを変えたら、それがすぐにうまくいったので、今日の結果のターニングポイントになりました。ファクトリーのみんなが、僕らが目指していた中速コーナーについて素晴らしい仕事をしてくれて、その目標を達成することができました」
「ロングランのペースからすると、新しいアップデートはタイヤに優しく、良いパフォーマンスをもたらすことができると確信しているので、明日はポイントを狙います。戦略は1ストップか2ストップかが重要ですが、チームとして正しい判断ができると信じています」。