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元F1王者の技!アロンソ、迫るハミルトンを「楽にキープ」 タイムが落ちていたのは「戦略的」

2022年05月30日(月)13:14 pm

F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の3日目、決勝レースは気温23℃、路面温度33℃の曇り空だったが、決勝前のセレモニーが終わるとほぼ同時に雨が降りだし、ウェットからドライへと変化する難しいレースとなった。

● 【2022F1第7戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

7位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は「戦略で難しい選択を迫られた」とレースを振り返った。また、一時遅いタイムで走っていたが、どうやら「タイヤに気をつけなければならなかった」として戦略的にペースを落としていた事も明かした。

■戦略で難しい選択を迫られた

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
スターティンググリッド:7番手
決勝レース:7位

「今日はコンディションが悪く、すごく難しいレースだった。7位でフィニッシュし、チャンピオンシップにさらにポイントを加算できたことは喜ばしい」

「時には戦略上、難しい選択を迫られることもあって、マネージメントが難しいトリッキーなレースだった。マシンをポイント圏内に戻すために、ミスをしないように気をつけなければならなかった」

「ステアリングを握ると、簡単にはいかなかった。しかし、チームとしてすべてをうまくやり遂げた」

■遅かった理由はタイヤをケアしていた

「ドライでのスティントでは、金曜日に学んだことを活かして、タイヤに気をつけながら走った。特に2回目の赤旗が出た後は、タイヤに気をつけなければならなかったんだ」

「7位を楽にキープできたから、今日の仕事にはかなり満足しているよ」。

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