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フェラーリ代表「チーム側に問題があった」敗因は?

2022年05月30日(月)12:20 pm

F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の3日目、決勝レースは気温23℃、路面温度33℃の曇り空だったが、決勝前のセレモニーが終わるとほぼ同時に雨が降りだし、ウェットからドライへと変化する難しいレースとなった。

● 【2022F1第7戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

フロントローを独占してスタートしたフェラーリだったが、雨に翻弄されて2位と4位フィニッシュとなってしまった。マッティア・ビノット代表は、レースの敗因は「トラフィック」だと考えている。

■チーム側に問題があった

フェラーリ:マッティア・ビノット代表
スターティンググリッド:ポールポジション、2番手
決勝レース:2位、4位

「2台のマシンをフロントロウに並べてスタートし、勝てないということは、我々側に何か問題があったということだ。いくつかの判断ミスがあり、その代償を払うことになったのだろう」

「シャルル(ルクレール)には申し訳ないことをした。彼のホームレースなので、彼にとっては特に重要なレースだったし、我々全員にとってもそうだった」

■トラフィックが敗因

「今日の結果には他の要素もあった。例えば、ピットストップを終えてコースに復帰したとき、両ドライバーはトラフィックに巻き込まれた。それがカルロスの敗因になったと思う」

「ミスは起こり得るものだが、そこから学び、改善するチャンスと捉えることが重要なんだ」

「これから数日間、このレースを詳細に分析し、アゼルバイジャンとカナダでの連戦に備えたいと思う」。

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