F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の初日を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「ファインチューニングして良いバランス」が重要だと語った。
●【2022F1第7戦モナコGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■FP1の方が良かった
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:4番手 1:14.712 26周
FP2:4番手 1:13.103 33周
「今日はマシンの挙動を確認するために、かなりいろいろなセットアップを試したんだけど、FP2よりもFP1の方がマシンは良かった」
「バランスが良くなれば、コーナーをもう少し攻められるようになるし、もちろんラップタイムも向上するはずだ」
「フェラーリに比べれば明らかにペースアップが必要だから、今はファインチューニングしてより良いバランスを見つけることが重要だ」
■重い、遅い、硬い
「新マシンのせいもあって今年のコースの感覚は違っていて、マシンが少し重いし、遅いし、硬いから少しバンピーな感じがする。まだここを走るのは凄く忙しくて大変なんだ。明日の予選が待ち遠しいよ」。