フェラーリF1代表「ファンを元気づけたかった」／F1エミリア・ロマーニャGP
F1エミリア・ロマーニャGP（イモラ）決勝レースが行われ、優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、2位はセルジオ・ペレス（レッドブル）、3位はランド・ノリス（マクラーレン）だった。
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チャンピオンシップリーダーとして凱旋したフェラーリは、地元グランプリでシャルル・ルクレールが6位、カルロス・サインツはリタイアという厳しい結果に終わった。
■ファンを元気づけたかった
マッティア・ビノット（フェラーリF1代表）
決勝レース：6位、リタイア
「もちろん、ファンの皆さんの前でこれ以上の結果を出したかったので、がっかりしている。厳しいレースだった」
「ドライバーたちは完璧なスタートを切ることができず、おそらくコースの悪い側についてしまったのだろう」
「シャルルは1回目のピットストップがうまくいかず、ペレス（レッドブル）を抜けたはずのギャップを失ったままコースに戻ってしまい、さらにペレスをオーバーテイクしようとしてミスを犯してしまった」
「スタートで不運に見舞われたカルロスは、2戦連続でレースを終えることができなかった。ポイントを失ったというだけでなく、とても残念なことだ。この数戦、彼はほとんど走行していないのだからね。とはいえ、気を落とさずに冷静に作業を続けていくつもりだ」
「このイモラで、グランドスタンドもフィールドも赤の海で埋め尽くされ、応援してくれたファンの皆さんに、何か元気づけられるようなことをしたいと思っていた」
「もちろん、それができなかったことは残念だけど、また別のレースで、ファンの皆さんに笑顔になっていただけるような機会を作っていきたいと思う」
「今度は新しいコースのマイアミで、さらに魅力的なレースができるはずだ」
「F1-75のポテンシャルを最大限に引き出し、今後のレースで導入するアップデートを最適化するために、今後も努力を続けていくよ」。
